ImageViewURLReplace.dat

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ImageViewURLReplace.dat

ビューアで画像等を読み込むときにサーバーに送るリファラー等を、正規表現によって補正するのに必要なファイルです。
Jane Styleをインストールしたフォルダに「ImageViewURLReplace.dat」があれば起動時に読み込みます。
"検索文字列[tab]補正文字列[tab]リファラ文字列"の形で変換文字列を記述します。(リファラー文字列は省略可能です)
同梱のOptionフォルダにImageViewURLReplace.datの例があるので参考にして下さい。

例:※[TAB]はキーボードの【Tab】キーでインデントして下さい。
http://www\.xxx\.xx\.jp/([^/]+/)((.+/)*)(.*)\.html[TAB]http://www.xxx.xx.jp/$1$2$4.jpg[TAB]http://www.xxx.xx.jp/$1$2$4.html

■マッチしたURLを拡張子とは無関係にビューアで開く
四番目の引数に$VIEWERを指定すると正規表現にマッチするURLを拡張子とは無関係にビューアで開きます。
すべて開く系の動作では画像拡張子とみなします。

■Cookieを取得してから画像を取得する
四番目の引数に$COOKIEを指定すると三番目の引数(リファラー)からCookieを取得し、
それを添えて置換後のURL画像の取得を試みます。

■画像URLに可変文字が付加されるサイトに対応する
四番目の引数に$EXTRACT、五番目の引数に三番目の引数のURLで取得したhtmlの中身から
画像本体の可変文字を取得する正規表現を書いてください。
画像を取得するURLは二番目の引数の$EXTRACT1〜$EXTRACT9を五番目の引数で得た文字列に置き換えたものになります。
(画像を取得する際は三番目の引数のURLからCookieを取得し、それを添えて画像の取得を試みます)

五番目の引数で抜き出せる文字列は正規表現の後方参照に対応しています。
キャッシュされた文字列は、二番目の引数の$EXTRACT1〜$EXTRACT9で使用できます。
※$EXTRACT1〜$EXTRACT9は正規表現の後方参照$1〜$9に対応します。
※$EXTRACTは$EXTRACT1を指定したと見なします。

※$COOKIE={URL}/$EXTRACT={URL}で、$COOKIE/$EXTRACTの一回目の取得時に{URL}部をリファラとして送ります。

※";" "'" "//"から始まる行はコメントアウトとみなします。